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D.Y.F.C 和歌山県 和歌山マリーナシティ
海洋釣り堀スクール開催レポート

開催日 :5月20日(土)

朝イチバンのチャンスタイムに青物を次々ゲット!
マメなタナ調整とスローな誘いで全員が釣果を上げることができました!!

5月20日は、関西で今期初となるスクールを和歌山マリーナシティ海洋釣り堀で開催しました。みんなが学んだ釣りは、港を網で囲った海洋釣り堀でのウキ釣り。ウキが海中に消し込むアタリがバッチリ見えるのでビギナーでも楽しめます。更にテクニックがいろいろあり奥深さを持ち合わせているのでエキスパートの釣り人たちにも大人気の釣りです。

スクールでは、一般的な遊動仕掛け(ウキ止めの調整でタナを自由に変えられる仕組み)で挑みました。予めセットしておいた遊動仕掛けの仕組みをコーチから学び、狙う魚のタナに合わせたハリス付きのハリをつなぐだけでセット完了です。

スクール全体を見回るコーチから「朝イチは表層付近を泳ぐカツオの食いが良いから、ハリスの長さは1mで。青物狙いもカツオの食いに伴い上ずってくるので1. 5mまでの浅ダナで勝負しましょう」のアドバイスがあり、その通りに各班がセッティング。すると開始早々スマガツオの入れ食いがスタート。そしてハマチやメジロのラッシュへと続き、ここで半数以上の会員さんが魚をゲットしました。

その後は、潮位に合わせたタナの調整。またこの日は、リールのハンドルを2秒で1回転させるスローな誘い(エサを動かすこと)がマダイに効果的とわかり実践しました。午前中のスクール終了前には全員が釣果を得ることができました。

今回はカツオと青物の鋭い走り、マダイなどパワフルに引き込む魚の引き味を存分に味わい、各自がスキルアップできたスクールとなりました。

ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)では小中学生の新規会員を随時募集しています。小中学生のお子さんをお持ちの方はD.Y.F.Cサイトをご覧いただき、ぜひご入会ください。
https://www.daiwa-product.com/dyfc/

おはようございます!元気なあいさつで会員さん、ご家族が受付にやってきます。今日はみんなで楽しく過ごしましょうね!

安全・安心を第一に考えるD.Y.F.Cでは、受付後にオリジナルのライフジャケットを身に着けていただきます。股ベルトもしっかり装着。

受付けの横では「BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト」の回収BOXを設置しています。グローブライドでは「不要になったウエアから新たにウエアを作りだす」活動に取り組んでいます。ぜひご協力ください。

みんなが集まるまでの間に、ミニスクールを開催。糸の結び方やライフジャケットの安全性などを学んでもらいます。

開会式の最後にウキ釣りの基本をレクチャー。ここでリールの扱い方からアタリの出方、アワセややり取りまでの一連の流れを見て覚えていただきました。

各班が釣り場に移動。釣り場に入る前にコーチと一緒に気合入れの記念写真をパチリ!

釣り場に着いたらタックルのセッティングに入ります。ウキ釣りの仕組みを竿を伸ばしながら分かりやすく説明します。

タックルのセッティングが終わった班から釣りスタート! 朝イチバンは魚が浮き気味なのでアドバイス通りハリス1mのウキ下で仕掛けを投入。いきなりスマガツオが食ってきました!

参加者のレベルに合わせて釣りを教えるD.Y.F.Cではロッドの持ち方からリールの操作など、初めての人には手取り足取り教えて行きます。

みなさん飲み込みが早い!誘いを入れながらあとは魚がエサを食ってくれるのを待つだけです。

マダイや青物の走りをロッドの弾力で吸収しながらいなして、とり込みまで持ち込みます。この日はハリス4号をメインに使用して、ハマチ、マダイを続々とキャッチ。魚を手にした参加者たちは、とびっきりの笑顔を見せてくれました!

この日は2秒でハンドルを1回転させるスローな誘いが効果を発揮しました。この77.5㎝のメジロがこの日の最大サイズでした。

最後には1日楽しんだ釣り場を清掃し、全員で記念撮影をして終了しました。

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