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D.Y.F.C 北海道 ビッグファイト松本
トラウトルアースクール レポート

開催日 :7月22日(土)

自然のど真ん中のトラウトエリア ビッグファイト松本で
ネイティブに近いトラウトたちの引きを存分に楽しみました!!

トラウトたちが自然繁殖を繰り返す抜群の環境を整えたポンドをいくつも所有!7月22日は北海道伊達市にある『BIG FIGHT松本』で大人気のトラウトルアーフィッシングスクールを開催しました。

今回はポンドを3ヶ所貸切ってのスクール。比較的、数が釣れる5号ポンドに基礎講習を希望した班が入り、ネイティブに近い大型のレインボートラウト類が狙える6、7号ポンドにテクニックおよびテクニック応用班が釣り座を構えました。

スクール全体を見て参加者をサポートするトラウトマスター・高田達也プロは、前日の試釣で活性が高い魚が表層付近を泳いでいると判断。開会式後のレクチャー時に、トラウトルアーの基本ルアーとなるスプーンでの表層引きを見せ、実際に釣りながら一連の動作とコツを伝えました。

参加者たちが釣りを始めると、早々に表層引きで結果が出ました。テクニック班はもちろん、基礎講習班の5号ポンドでも、あちこちからヒットの声が聞こえ、爆釣モードに!キャストが上手くできなかった方にはコーチがマンツーマンでキャスティングをレクチャーしました。その成果もあり開始一時間後には『BIG FIGHT松本』らしい、ヒレピンでコンディション抜群の魚を全員が手にしました。

後半に行われた大物釣り大会では、ネイティブさながらのカッコイイ大型レインボートラウトも浮上。パワーあふれる魚とのファイトを全員が楽しみ、スクールは大いに盛り上がって閉会式を迎えました。

人工物は、ほとんど無し!清流を引き込んだ自然な造りのポンドがたくさんある『BIG FIGHT松本』。トラウト類が自然繁殖している素晴らしい管理釣り場です。ちなみにDYFC会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!!

この日を待ち望んだ参加者たちが「おはようございます!」と元気良く挨拶をして受付を済ませて行きます。受付後はオリジナルのライフジャケットを身に着けていただき、安心してスクールに参加してもらいます。

今回のスクール会場にも『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』の回収BOXを設置しました。グローブライドでは「不要になったウエアから新たにウエアを作りだす」リサイクル活動に取り組んでいます。今後のスクールにも回収ボックスを用意いたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。

みんなが集まるまでの間にミニスクールを開催。ライフジャケットの重要性や助けを呼ぶ笛の位置を確認したり、どんな釣りでも必要となるラインの結び方などを学びました。今回は、ルアーと糸を結ぶチャレンジコーナーも設けました!!

スクールに入る前にトラウトマイスターの高田達也プロが一通りの釣り方をレクチャー。まずはここでキャスティングのコツやルアーの動かし方などを見て覚えていただきます。今回はスプーンの表層引きを重点的に学びました。

各班がポンドに移動する前に「行ってきま~す」の班別集合写真をパチリ!ポンドに付いたらタックルをセッティング。コーチに習いながら一人でセットに挑戦。次回遊びにきた時、「自分でできる」ように学んでもらいます。

タックルのセッティングが終わった人から釣りスタート!第1投目は、釣れるか?の期待と、きちんと投げられるか?の不安でドキドキ、ハラハラ。みんなスプーンの表層引きを意識してきちんとアタリを捉えてゲットに成功!!

高田プロがキャストに苦戦していた小学校低学年の女の子の班に入りフォロー。着水と同時に竿先を持ち上げ、即リトリーブ(巻き)することを教えて、見事、魚をキャッチ!!

テクニックおよびテクニック応用班は、表層で魚を十分に釣った後、それぞれがワンクラス上の技術を教わる講習へと移行。ルアーローテーションのやり方やタナの探り方などを学びつつ数釣りを楽しみました!

この日はビギナーの保護者を対象にしたスクールも開催。最初はキャストができなかった方も、後半には一人でルアーチェンジまでできるようになりました。次回は子供たちと出掛けて、ご家族で存分に楽しんで下さい!!

スクールの終了40分前からは、今日学んだことを確認&試す大物釣り大会を実施。個人戦と班別対抗で競い合いました。そして個人優勝は、堂々の46㎝。ネイティブに近いナイスプロポーションのレインボートラウトを釣りあげた中学生に決定しました!!

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