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D.Y.F.C 神奈川県 フィッシングフィールド中津川
トラウトルアースクール レポート

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開催日 :12月2日(土)

一斉のスタートで早々と魚をキャッチ!
終了までに各自がワンランク上のテクニックを習得

今期最大人数が参加! 12月2日は、2023年度の締めくくりとなるスクールを神奈川県愛甲郡にある『フィッシングフィールド中津川』で開催しました。

学んだ釣りは、大人気のエリアトラウトルアー。管理釣り場を舞台にしたルアー釣りで、金属でできたスプーンやプラスティック製のクランクやミノーなどを使用してマス類を狙いました。

開催日は、気温が一気に下がり受付時で5度。真冬並みとなりましたが、この日を待ち望んでいた参加者たちは〝寒さなんてどこ吹く風〟。みんな元気良く挨拶をしてくれて、ヤル気モード全開。会場は熱気に包まれました。

開会式を終えた参加者たちは、釣り方を学ぶためにポンドへ移動。ここで、スクール全体を見てサポートするトラウトマスター・高田達也プロからキャスティングのコツやルアーの動かし方などを学習。最後に「朝一番にたくさんの魚を放流した」という、ウレシイ情報をゲットしました。

「朝一番は、すでにポンドに入っている魚の活性が高いうえ、ルアーを見たことがない放流魚も入っています。つまり誰もが高確率で釣れる! ということです」と、もう一人全体を見てサポートする佐々木 修プロが解説すると、参加者(特に低学年)たちはワクワクでもう待ちきれない様子。

通常のスクールでは、タックルのセッティングを終えた班から釣りを開始しますが、今回はより全員が釣れやすい一斉スタートで実釣を開始しました。

すると開始と同時にあちこちから〝ヒット〟〝食った〟の声。わずか30分で、ほぼ全員が魚とのやりとりを満喫。コーチ陣はタモ入れで大慌ての状況となりました。

途中でバラシてしまった人には、各班のコーチはもちろん、高田、佐々木プロがマンツーマン指導。こうして1時間後には全員が魚を釣り上げることができました。

その後は魚が食い渋るシーンも見られましたが、施設の配慮で魚が放流されて活性が復活。参加者各自がルアー別の釣り方やカラーローテーションのタイミング、レンジの探り方などワンランク上のテクニックをコーチに学んで、スクールを終了しました。

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直線120m。幅30mの大型ポンドの他、渓流を岩で区切ったエサ釣り場やヘラブナ専用池などがある『フィッシングフィールド中津川』。狙える魚はレインボートラウトを中心にヤマメ、イワナ、ドナルドソン、ブルックトラウト、オショロコマ、サクラマスなど。
※DYFC会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!

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受付時はコーチ陣も防寒着を着込むほどの寒さでしたが、この日を待ち望んでいた参加者のみなさんのテンションは高く、寒さを吹っ飛ばす勢いで元気良く挨拶をしてくれました。
安心・安全を第一に考え、スクールを開催しているD.Y.F.C。受付を済ませたらオリジナルのライフジャケットを身に着けていただいています。

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不要なウエア(メーカー・ブランド問わず)から新たにウエアを作り出す!D.Y.F.Cを運営しているグローブライド株式会社では、このリサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を推し進めています。
スクールの会場でも毎回、回収していますのでご自宅で不要になったウエアをお持ちください。
リサイクル活動の詳しくはこちらをご覧ください。

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ライフジャケットを着たら、まずはプロたちと写真撮影。参加した証を残しつつ、ここでプロたちと会話をして緊張感をほぐしてもらいます。その後、みんなが集まるまでの間に、ミニスクールを開催。ラインの結び方やライフジャケットの安全性やイザという時の使用法を学んでいただいています!

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今期最大人数の参加者の前にプロコーチが並び開催式のスタート。今日の流れや注意点を伝えた後、トラウトマスター・高田達也プロによる釣り方のレクチャーに入り、キャスティングのコツやルアーの動かし方などを実際に見ながら学んでいただきました。

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各班がポンド(池)に向かう前に、爆釣祈願の班別集合写真をパチリ! 今回は朝一番に魚たちの活性が上がる放流があったことを知っているだけに、みんなの足取りも軽やか。ノリノリで撮影し、思い思いのポイントへ向かっていきました。

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釣り座を決めた班からタックルのセッティングに入ります。各コーチ陣は、ルアー釣りでは重要となるリールのハンドルを左右どちらに付けるか(利き手の逆手で巻く。右利きはロッドを右手で持つのが基本)から、ラインの通し方、ラインとルアーの結びなどをわかりやすく説明しながら行います。そして、次回釣りに行った時に一人でできるように、できるだけひとりでセットしてもらっています!

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さぁ、いよいよ釣り開始! 今回は朝イチの大量放流で、全ポイントで第1投目からヒットしてくるチャンスがあったため、一斉のスタートに。みんなのセッティングが終わるのを待つ間に、釣れた時のイメージがどんどん膨らみ笑顔になる高学年たち。
そしてスタートの合図があり、キャスト開始! と同時に「ヒット!」の声が連発。コーチ陣はタモ入れに大忙しの展開となりました。

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一斉スタート時にキャスティングに失敗、またはアワセられずにノーバイトに終わった人がいましたが、そこはすかさずコーチや全体を見回る高田達也プロ、佐々木修プロがサポート。マンツーマン指導で、次々と魚をキャッチさせることに成功しました!

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この日は、ひとり平均10匹以上という大爆釣で、50㎝クラスの大型レインボートラウトも数多くキャッチ。小学校低学年の女の子が「放流直後は、金、銀ベースの派手なカラーのスプーンが良く釣れると覚えたよ」と言うように、今回のスクールは、参加者各自か釣るためのテクニックを一つ以上覚えて納竿タイムを迎えました!!

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テレビ雑誌でおなじみのダイワテスターを始め、釣りのエキスパートたちが子供たちを毎回サポートしています!!

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