D.Y.F.C 静岡県 東山湖フィッシングエリア
トラウトルアースクール 開催レポート
開催日 :2024年3月16日(土)
プラチナ、ダイヤモンド会員を集めてワンランク上のスクールを開催!
食い渋りの中で魚を掛けるテクニックをそれぞれが学びました!!
みんなが待ち望んでいた2024年度のフィッシングスクールが、3月16日に開幕! 静岡県御殿場市にある『東山湖フィッシングエリア』を舞台に、大人気のエリアトラウトルアーを学習してきました。
この日のスクールは、予てからリクエストが多くあったプラチナ会員以上を対象に開催。実釣前の釣り方の講習も、より遠くに飛ばすためのキャスティングやルアーローテーションなど、ビギナーが多い通常開催より一歩踏み込んだ内容で行われました。
レクチャーが終わり、班別に釣り座となる湖内の浮き桟橋へ移動。さっそくセッティングに入り、完了した人から釣りを開始しました。
しかし、なかなかヒットの声が上がりません…。
そんな状況下に、全体を見回るトラウトマスターの高田達也プロが「濁り水に加え、水温も低下。魚たちの活性が、かなり低下しているのでレンジを細かく探る必要があるよ」と参加者たちにアドバイスを送りました。
するとスプーンで低層を細かく探っていたダイヤモンド会員にアタリが来て、無事に魚をゲット! これを皮切りにあちこちからヒットの声が上がるようになりました。
その後、当日は湖底から1m弱の層が一番の食いダナだと判明。各々がさまざまなルアーでそのレンジを攻めて魚を手にしました。
高田プロのアドバイスを理解し、それぞれが自分で考え、工夫して結果に結び付けた今回のスクール。プラチナ以上の会員さんらしく、参加者全員がスキルアップしました。
富士山を一望できる絶好のロケーションを持つ東山湖フィッシングエリア。周囲800mの広い池を利用した管理釣り場で、水深は1mから4mのさまざまなポイントを有しています。東名高速道路の御殿場ICからクルマで2分と高速道路からのアクセスが良いのも特徴です。
※DYFC会員に来場特典が付くベースキャンプにもなっています!
今回は、プラチナ、ダイヤモンド会員を対象にスクールを開催。受付時は、気温4度と真冬並みの寒さとなりましたが、みんな慣れた感じで元気良く「おはようございます!」と挨拶をして受付を済ませました。
安心・安全を確保することから始まるフィッシングスクール。受付後は、最初にオリジナルのライフジャケットを身に着けていただきます。そしてライフジャケットを着たらプロたちと写真を撮ったりと会話をして緊張感をほぐします。
D.Y.F.Cを運営しているグローブライド株式会社では〝不要なウェア(メーカー・ブランド問わず)から新たにウエアを作り出す〟リサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を推し進めています。
スクールの会場でも毎回、回収ボックスを設置。今回も持参していただいた方がいました!
リサイクル活動の詳細はこちらをご覧ください。
みんなが集まるまでの間に、ミニスクールを開催。ラインの結び方やライフジャケットの安全性とイザという時の使用法を学んでいただいています。また数に限りはありますが、開催式の前に水面の乱反射を防ぐうえ目も守ってくれる偏光グラスの貸し出しも行っています。
開催式の後、トラウトマスター・高田達也プロによる釣り方のレクチャーがあり、より遠くへ飛ばすキャスティングのコツやルアーローテーションなどを学びました。その後、各班がポンド(池)の桟橋へ向かう途中に富士山をバックに班別の記念写真をパチリ!
釣り座を決めた班からタックルのセッティングに入り、完了した順に釣りを開始。プラチナ会員以上の参加者だけに、セッティングもスムーズでした。最初に使うルアーをコーチに聞いてスタートダッシュを狙う人もいました。
今回は活性が落ちていたため、なかなかヒットの声が上がらない状況に…。そんな状況を見て、トラウトマスターの高田プロがアドバイス。みんながレンジを細かく探るようになり、徐々に釣れるようになりました。
食いダナ判明後、食いが悪くなることもありましたが、そこは各班のコーチ陣が対応。ルアーチェンジやカラーローテーションなどのテクニックを教え、釣果アップに結び付けました。
この日はD.Y.F.Cのスローガンでもある、「自分で考え、自分で工夫し、自分で動く」を体現するスクールとなり、それぞれがスキルアップに成功!
大型レインボートラウトや希少なアルビノもキャッチでき有意義なスクールとなりました。
テレビ雑誌でおなじみのダイワテスターを始め、釣りのエキスパートたちが子供たちを毎回サポートしています!!
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