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D.Y.F.C 埼玉県 つり処 椎の木湖
ヘラブナ釣りスクール 開催レポート

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開催日 :2024年3月27日(水)

ウキに出る微妙なアタリの違いを見極めることが重要!
ヘラブナを寄せて釣る〝セット釣り〟を学習しました!!

今期のスクール第2弾は、学校が春休み期間中の3月27日に『つり処 椎の木湖』で開催。ヘラブナ釣りを学んできました。

参加してくれたのは、新入学の小学校1年生から19歳の専門学生までと幅広く、ヘラブナ釣りの人気を改めて認識することもできました。

スクールは、釣り場へ入る前の釣り方のレクチャーからスタート。生井澤 聡プロが、説明用の大きなウキを使ってアタリの出方をいろいろ教えてくれました。

ヘラブナ釣りには、さまざまな釣り方がありますが、今回は2種類のエサを付けて効率良く釣る〝セット釣り(上バリに寄せエサとなるバラケを付けて、下バリに食わせのうどんを付ける)〟を学習。実釣は、いくつかの配合エサをまぜて作るバラケの製作から始まりました。

バラケが完成した人から仕掛けを投入。アタリは、ウキが完全に浮き上がる途中(バラケが水に溶けて行くにしたがってウキ先が徐々に浮かび上がる)、に出るハズでしたが…。

この日はヘラブナの機嫌が悪く、なかなかウキにアタリがでません。

そんな状況を見て、全体を見回る岡崎一誠プロが「諦めずに何度も同じ場所に仕掛けを打ち込んで、ヘラブナを一ヶ所に集めて釣るのが早道」とみんなにアドバイス。

するとその後、あちこちからヒットの声が上がるように!

レクチャー通りの〝ウキが怪しく動いた時は、アワセを入れる〟を実行して釣り続けていった参加者たち。終盤にはウキに出た変化の違いで、空アタリと本アタリの区別もつくようになり釣果を伸ばしていきました。

スクールの最後に開催された「班別対抗の重量勝負戦」も大いに盛り上がり、楽しくスクールを終えることができました!!

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桟橋を5本構えた湖に、400以上の広々とした釣り座を設置! 『つり処 椎の木湖』は、埼玉県を代表するヘラブナの管理釣り場として圧倒的人気を誇る施設です。
釣れるヘラブナのサイズは平均 600~1,500gと大きく、パワフルなやり取りが味わえます。また水深も2m~6.5mとさまざまあり、釣り座によっての攻略の違いも楽しめます。
※DYFC会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!

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今回のスクールは、新入学の小学1年生から19歳の専門学生までの74名が参加。ヘラブナ釣り人気の高さが伺えました。受付を済ませた後は安心・安全を確保。オリジナルのライフジャケットを身に着けていただき、その後プロたちと写真を撮って参加の証を残します。

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不要なウェア(メーカー・ブランド問わず)から新たにウエアを作り出す! D.Y.F.Cを運営しているグローブライド株式会社では、このリサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を推し進めています。
ちなみにスクールの会場でも毎回、回収ボックスを設置していますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
※リサイクル活動の詳しくはこちらをご覧ください。

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みんなが集まるまでの間に、ミニスクールを開催。ラインの結び方やライフジャケットの安全性やイザという時の使用法を学んでいただきました。また数に限りはありますが、開催式の前に水面の乱反射を防ぎ、目の安全も守れる偏光グラスの貸し出しも行っています。

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開催式の後、生井澤 聡プロによる釣り方のレクチャーあり、実釣に入るまでの一連の流れやウキに出るいろいろなアタリの出方などを学びました。その後、各班が湖の桟橋へ向かい、その入り口で班別の記念写真を撮りました!!

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釣り座に着いた班からタックルのセッティング。ヘラブナ釣りは使用するウキのオモリ調整が重要となるため、各コーチ陣は、その説明とやり方を丁寧に教えていました。その後、仕掛けの説明や今回の〝セット釣り〟の解説をして、仕掛けの振り込みの練習に入りました。

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セット釣りで最重要となるバラケ作りは、セッティングの最後に行いました。バラケは、いくつかの配合エサを混ぜて作りますが、その配合とこね方次第で硬くも柔らかくもなります。まずは基本の配合法と硬さを学習。混ぜる場合は、手を熊手のようにすると上手にできるとコーチから習いました。
また今回は子供たちと一緒に楽しめるよう、保護者のスクールも開催。みんな真剣に学んでいました。

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いよいよ実釣開始! バラケと食わせのうどんをハリに刺して仕掛けを投入。ウキに出る微妙なアタリを捕らえるために、みんながウキに全集中で注目です。
ちなみに、次回、遊びに来た時のためにバラケ作りから投入までの一連の流れをメモする会員さんもいました!

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この日はヘラブナの活性が落ちていたため、なかなかヒットの声が上がらない状況でしたが、1ヶ所を集中して攻める戦略で回避。徐々に竿が曲がりだし、ヘラブナを手にする人が増えだしました!

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スクール終盤には、ウキに出た変化の違いで、空アタリと本アタリの区別もつくようになっていった参加者たち。アタリがあるのに食い込まない時の誘いなども釣果を伸ばしていきました。

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テレビや雑誌でおなじみのダイワテスターを始め、釣りのエキスパートたちが子供たちを毎回サポートしています!!

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