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D.Y.F.C 滋賀県 フィッシングパーク高島の泉
トラウトルアースクール 開催レポート

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開催日 :2024年5月18日(土)

関西有数のエリアトラウト施設でルアーフィッシングに挑戦!
クリアポンドの攻略&楽しみ方を参加者全員で学びました!!

年間を通してトラウトたちが活動しやすい水温14度台をキープ! 5月18日は、キレイな湧水を利用して最適な環境を整えるエリア施設(管理釣り場)・滋賀県高島市『フィッシングパーク高島の泉』で、トラウトルアースクールを開催しました。

ポンド(池)に放流されている魚たちは、ターゲットの代表格であるレインボートラウトを中心にイワナ、ヤマメ、サクラマスなどで、そのどれもがパワフルと大評判!また当日は、淡水魚釣りファンから「幻の魚」と称されているイトウを数多く放流。当日もその引き味、そしてイトウ目当てに140名のアングラーたちも遊びにきていました。

予定時間に開会式を終えた参加者たちは、トラウトマスターの高田達也プロとトップトーナメンター・和田浩輝プロから釣り方の基本とコツを学ぶためにポンドへ移動。ちなみにテレビ取材で当エリアを完全攻略した和田プロからのとっておきアドバイスは〝表層狙い"。1g程度までの軽めのスプーンやフローティングのクランクをスローリトリーブ(ゆっくりリールを巻く)で泳がせて誘うのが効果的とのことでした。

レクチャーを受けた後は、3つあるポンドへ班ごとに分散して移動。タックルのセッティングを完了させた人から釣りを開始しました。

すぐにヒットの声をあげたのはテクニック応用班で、表層狙いに徹した高3の男の子でした。

その後、表層狙いに苦戦する参加者もいましたが、そこは百戦錬磨の各班のコーチ陣。マンツーマン指導をするなどで徹底サポート。徐々に釣果を上げて行きました。

スクール中盤からは、クリアポンド(キレイな湧水=透明度が高い水を使用している池)のためルアーを見切られることが多くなり、アタリが遠退いてしまい…。

そんな状況を見て、全体を見回る高田プロは「地味なカラー、オリーブ(暗緑)系などマッド系のカラーを使い、こまめにルアーチェンジしながらレンジ(食いダナの深さ)を探って食わすようにアドバイス。それで結果が出ない場合は、釣り座の移動も視野に入れてください」とクリアポンド攻略の決め手を各班へ伝えました。

このルアーチェンジのアドバイスは効果テキメンで、アタリを復活させる班が続出。スクール終了までいろいろ考えながら釣りを楽しみました。

今回のスクールでは多くの参加者が、クリアポンドではルアーカラーはもちろん、微妙なレンジの差やルアーを引くスピードで食いが変わることを学習。ひと回り成長して各自が家路に着きました。

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関西エリアで大人気のエリア施設、滋賀県高島市にある『フィッシングパーク 高島の泉』。設置された3つの大型ポンドには年間を通じて14度台の冷たい湧水が流れ、トラウトたちは絶好のコンディションをキープ。そこに放流れている魚は、レインボートラウトを筆頭にイワナ、ヤマメ、ブラウントラウト、そして幻のイトウなどとなっています。
※DYFC会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!

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この日を待ちわびた関西エリアの会員さんたちが、元気良く「おはようございます!」と挨拶をしながら受付を済ませて行きました。
D.Y.F.Cは、安心・安全を第一に考え、スクールを開催しています。受付後にはオリジナルのライフジャケットを身に着けてもらいスクールに参加していただいてます。

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ライフジャケットを着たらプロたちと写真を撮りながら雑談をして、緊張感をほぐしてもらいます。毎回、みんなが集合するまでの間にミニスクールを開催。ライフジャケットの役割や〝イザ〟という時のための笛の使い方やルアーとラインの結び方などを学んでいただいています。また数に限りがありますが偏光グラスの貸し出しも行っています!

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DAIWAブランドを展開するグローブライド(株)では、不要なウエアから新たにウエアを作り出すリサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクト』を実施中! 毎回スクール会場にもその回収BOXを設置していますので、ご協力よろしくお願いいたします。今回はウエアを持参してくれた方がいました!!
※リサイクル活動の詳しくはこちらをご覧ください。

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いよいよ開会式がスタート。今日の流れや注意点をD.Y.F.C卒業生でスーパーフレッシュアングラーの千葉百々絵さんが伝え、今回参加しているプロたちの紹介へ入り、その後、各班にコーチが付いてポンドへ向かいました。

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実釣に入る前にトラウトマスターの高田達也プロとトップトーナメンターの和田浩輝プロによる釣り方のレクチャーがありました。ここでキャスティングのコツやルアーの動かし方、当地の攻略法などを参加者たちに実際に見てもらい、まずは目で覚えていただいてから実釣に入りました。

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3つあるポンドに各班が別れて移動。釣り座を決めた班からタックルのセッティングに入りました。各コーチ陣は、ルアーとラインの結び方などの重要なパートをレベルに合わせて分かりやすく指導。次回遊びに来た時、ひとりでセッティングができるように学んでいただいています。

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実釣が始まりました! ファーストヒットは、当地の攻略法のひとつである表層狙いに徹した高校生で、スプーンのスローリトリーブ(ゆっくり巻き)で食わせて、見事レインボートラウトをキャッチ! その後もヒットの声が続々と掛かり始めました。

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苦戦している人には、各班のコーチと全体を見回る高田プロがマンツーマン指導。徹底したサポートで、低学年の班も次々と魚をキャッチすることに成功! 表層を狙いやすいフローティングタイプ(浮かぶ)のクランクのスローリトリーブで食わせていました。

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スクールの中盤以降は、クリアポンド特有のルアーを見切る魚が続出。アタリが遠退きましたが、「ナチュラル系(緑、茶系の地味なカラー)のルアーを使い、こまめにチェンジしながら探ると結果が出るよ」との高田プロのアドバイスで再度アタリを捉えることができるようになりました。最終的には、良型をゲットした人もいて、スクール終了まで楽しめました!

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テレビ雑誌でおなじみのテスター陣を始め、釣りのエキスパートたちが子供たちを毎回サポートしています!

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