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D.Y.F.C 新潟県
五頭トラウトルアースクール 開催レポート

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開催日 :2024年10月5日(土)

ハイシーズンに向けて準備していた第2ポンドを貸し切りに!
反応バツグンのトラウトたちを思い思いのルアーで楽しく釣りました!!

残暑もひと段落し、秋の気配を感じられるようになった10月。その第1週目の土曜日(5日)は、新潟県阿賀野市にあるエリア(管理釣り場)『五頭フィッシングパーク』で、トラウトルアースクールを開催しました。

当日は、この日の開催を楽しみにしていた参加者たちが集合時間前に全員到着。受付を早めてスクールを開始しました。

開会式の後、トラウトマスターの高田達也プロがキャスティングのコツや基本となるルアー・スプーンの動かし方などをレクチャー。まずは知識を頭の中に入れて、班別にポンド(池)へ向かいました。

今回使用したポンドは、去年同様、施設のご厚意でハイシーズンに向けてスタンバイしていた手付かずの第2ポンド。まだルアーを見たことがないピュアなトラウトたちがいっぱい放流されている場所で、あちこちでライズ(水面でエサを捕食。その波紋が出る様子)が繰り返えされていました。

そんなシーンを見て全体コーチを努める高田プロは、「活性が高そうな時は、スプーンの派手なカラー・金色、銀色が効果的で良くヒットしてきますよ」と、参加者たちにアドバイスを送っていました。

ルアー慣れしていない純粋なトラウトたちは、最初の投入でヒットしてくる率が高い。そこで今回は、一斉スタートで実釣を開始することにしました。

各班のセッティングが終わり、開始の合図が出された直後に予想通りのヒットの声! 「ルアーが着水してリールのハンドルを5回巻いた時に、ガツンとアタリがきました」。「着水して2、3秒くらいルアーを沈めている時にひったくっていきました!」などと興奮気味に話す参加者たち。気が付けば、開始30分で全員安打の大爆釣となっていました。

その後は、徐々に食いは渋くなって行きましたが、そこは高田プロを中心とした各コーチ陣が、スプーンのレンジコントロール(探る深さを変える)法やルアーのカラーチェンジ法などを教えて対応。釣果に結び付けました。

開始1時間後くらいからは、使いたいルアーを自分でチョイスして挑む姿が目に付くようになり、そのルアーの特性をコーチに聞いて、各々が釣りを満喫。

ミノーは、トゥイッチ(小刻みなアクション)を入れて巻きながら誘うと効果的。またクランクは、左右に良く動くスピードで巻くと結果が出るなどを各自が学び、終日飽きない程度に釣れ続けてスクールの納竿タイムを迎えました。

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今回、お世話になった会場は、新設のエリア(管理釣り場)が続々とオープンして盛り上がりを見せている新潟県を代表する『五頭フィッシングパーク』。数々のメジャー大会も開かれている大人気のフィールドで、ポンドは2つあり、地下水を利用して年間を通して水温の安定を図るなど、素晴らしい環境を整えています。
※『五頭フィッシングパーク』は、DYFC会員に特典が付くベースキャンプにもなっています!

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前日の夕方から雨がパラついていましたが、この日を待ち望んでいた参加者のみなさんのパワーか?  受付時には雨が上がり、その後は、徐々に雲も切れ、時折、晴れ間が見られるようにもなりました。
スクールは、安心・安全を第一に考え、受付後にオリジナルのライフジャケットを身に着けていただいてます。

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DAIWAブランドを展開するグローブライド(株)では、不要なウエアから新たにウエアを作り出すリサイクル活動『BE EARTH-FRIENDLY』RECYCLEプロジェクトを実施中! スクール会場にもその回収BOXを設置していますので、ご不要になったウエア持参のご協力をよろしくお願いいたします。
※リサイクル活動の詳しくはこちらをご覧ください。

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開催式前に、恒例のミニスクールを開催。ルアーとラインを結ぶノットやライフジャケットの安全性、イザという時の使用法などを学んでいただいています。また水面の乱反射を防ぐうえ、目を守る偏光グラスのメリットにも触れています。

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開催式の後、トラウトマスター・高田達也プロによる釣り方のレクチャーがあり、キャスティングのコツや基本となるルアー・スプーンの動かし方などを学びました。その後、各班がポンド(池)へ移動。その途中に班別の記念写真をパチリ!

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各班がポンドに入り、思い思いの釣り座を決定。セッティングに入りました。なお今回のスクールで使用するポンドは、スクールの後に一般開放する手付かずの第2ポンド。ルアーへの反応が良いことを考えて、一斉スタートを行いました。

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さぁ、いよいよ実釣開始です。朝イチは、どんな釣りでも魚が高活性でヒット率があがります。まして手付かずのポンド。期待が高まります。そして予想通り、みんな第1投目からヒット! やはり魚は食い気マンマンでした。ちなみに派手目のスプーンに好反応だったのは、ニジマスとサクラマスでした。

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圧倒的な釣れっぷりで、なんと開始30分で全員安打を達成! 釣りやすい環境だったとはいえ、『五頭フィッシングパーク』のポテンシャルの高さを思い知りました。ちなみにヒットしてきた魚は、比較的小型が中心でしたが全員安打後は、良型もヒットしてくるようになりました。ここで参加者たちは、パワフルな魚とのやりとりを十分に学びました。

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開始から1時間が経つと、さすがに魚たちの活性が落ち始めましたが、コーチ陣は、どのレンジ(深さ)で良く食うか? またルアーチェンジやカラーローテーションなどのテクニックを参加者たちに教えて釣果をサポート。ちなみにこの日は、保護者様を対象にしたスクールも開催。子供たちと同じように釣りを学び、後日いっしょに楽しめるようにエリアのシステムまで学習しました。

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ひと通りの釣果を上げた参加者たちは次のステップへ進み、各々がミノーやトップウォータープラグなど使いたいルアーをセレクト。その特性をコーチに聞いて釣りを行い、各自がワンクラス上の技術をマスターして納竿タイムを迎えました。そして釣り場の清掃をしっかり行って閉会式を行いました。

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テレビ雑誌でおなじみのテスター陣を始め、釣りのエキスパートたちが子供たちを毎回サポートしています!!

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