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埼玉県 つり処 椎の木湖
ヘラブナ釣りスクール 開催レポート

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開催日 :2025年3月26日(水)

アタリを伝えるウキに全集中&本アタリを捉えてアワセる!!
ヘラブナを寄せて釣る〝セット釣り〟で大物を続々ゲット

学校が春休みに入った3月26日、『つり処 椎の木湖』で今期のスクール第2弾を開催しました。今回のテーマは、日本古来のゲームフィッシングで、全国に熱心なファンがいる「ヘラブナ釣り」です。

新入学1年生も初参加!

この春休みのスクールから、新入学1年生の参加が可能に。今回も初々しいメンバーがたくさん集まってくれました。

受付を済ませた後、班別に分かれて開会式を待っている間、プレスクールを実施。生井澤 聡プロが、釣り座に着く前に大きな解説用ウキと実際に使用する竿を使って、アタリの出方やアワセのタイミングを教えてくれました。

「ヘラブナ釣りにはさまざまな釣り方がありますが、今回は2種類のエサを使って効率よく釣る〝セット釣り〟(上バリに寄せエサのバラケ、下バリに食わせのうどん)を学びます。まずはコーチと一緒にバラケエサを作るところから始めて、ウキのセッティング、そして実釣へ進みましょう」との説明がありました。

実釣スタート!アタリが出始めるのは30分後

今回は釣れると評判の2号桟橋を、施設のご厚意で貸し切って実釣をスタート。アタリは、バラケエサが水に溶けて軽くなりウキが徐々に浮き上がる途中で出るのが特徴です。

ヘラブナ釣りは、同じ場所に何度も仕掛けを打ち込んでヘラブナを寄せるのが基本。この日も、アタリが出だしたのは30分以上経ってからでした。

最初にヘラブナをゲットしたのは、マイタックルを持参した中学1年生。「このスクールでヘラブナ釣りにハマって通うようになりました。コーチから理想的なバラケの作り方を学んだ結果です」とニッコリ笑顔。

その後は、アタリは出るものの、なかなかハリ掛かりしない時間が続きましたが、参加者たちは「ウキが怪しく動いた時はアワセを入れる」を実践。徐々にアワセの精度を上げていきました。

終盤にはウキに出た変化の違いで、空アタリと本アタリの区別もできるようになり、釣果を着実に伸ばしていきました。

総重量勝負でデッドヒート!

昼食後には、班別対抗の「総重量勝負」も実施。大型の連発で、最後まで白熱した展開に!納竿タイムまで、楽しくヘラブナ釣りを満喫しました。

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埼玉県屈指のヘラブナ管理釣り場「つり処 椎の木湖」

『つり処 椎の木湖』は、埼玉県を代表するヘラブナ釣りの管理釣り場として圧倒的な人気を誇る施設。5本の桟橋に400以上の釣り座が設けられており、広々と快適に釣りを楽しめます。釣れるヘラブナは小型でも約600g、大型は1,500g超も。水深も2m〜6.5mと幅広く、釣り座ごとの攻略が楽しめます。
※椎の木湖はD.Y.F.C会員向けのベースキャンプ施設でもあります!

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使用したエサ&オリジナルウキも!

今回使用したバラケの配合エサや、食わせ用うどんには、さなぎ粉をまぶして喰い気アップを狙いました。また、メーカーの(株)オオモリ様がD.Y.F.Cのスクール参加者のために特製オリジナルウキを制作・プレゼントしてくださいました!

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小学生から高校生、保護者まで幅広く参加!

新入学1年生からマイタックル持参の高校生、さらには体験希望の初心者保護者の方々まで参加し、ヘラブナ釣りの人気の高さが改めて感じられました。受付後は、安全確保のためD.Y.F.Cオリジナルライフジャケットを着用していただきました。

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リサイクル活動「BE EARTH-FRIENDLY ~RECYCLEプロジェクト~」

D.Y.F.Cを運営するグローブライド株式会社では、不要なウェアを再生利用するリサイクル活動を推進中。スクール会場にも毎回回収ボックスを設置しています。今回は実際にウェアを持参してくれた参加者も!
※リサイクル活動の詳細はこちらをご覧ください。

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ライフジャケット着用&プレスクール実施

ライフジャケットを着けた後は、まずプロとの記念写真で参加の証を残します。その後、班別に分かれ所定の釣り座へ移動。この間、ライフジャケットの安全性や使用法、ラインの結び方などを学ぶ「プレスクール」も開催しました。

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プロから学ぶヘラブナ釣りの基本

開会式の後は、生井澤 聡プロによる釣り方解説。バラケエサの作り方、ウキに出るアタリの種類、アワセのタイミングなど、一連の流れを丁寧に教えていただきました。その後、各班ごとに釣り座へ移動し、記念の元気ショットもパチリ!

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タックルセッティング&エサ作りに挑戦!

釣り座に着いたら、まずは竿のつなぎ方、ウキのオモリ調整などセッティングからスタート。各班のコーチが丁寧にレクチャーしながら行いました。保護者の方々も同じくチャレンジ!

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エサ作りにも工夫が光る!

バラケエサは数種の配合エサを混ぜて作ります。硬さやまとまりは配合とこね方次第。参加者の中には、配合をノートに記録する姿も。手を熊手のようにして混ぜるのがコツだそうです!

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いよいよ実釣開始!初ヒットの瞬間も!

実釣スタート!全員がウキに全集中。仕掛けを繰り返し打ち返して、30分ほどでついにアタリが!初ヒットを皮切りに、竿が次々と曲がり出しました。

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班別対抗!総重量勝負で盛り上がる!

スクール終盤には、班別対抗「総重量勝負」を開催。参加者たちは空アタリと本アタリの違いも見極められるようになり、釣果が急上昇!大型の引きを楽しみつつ、最後まで集中して楽しみました。

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テレビや雑誌でおなじみのプロたちがサポート!

D.Y.F.Cスクールでは、ダイワテスターをはじめとした釣りのエキスパートたちが、子どもたちの釣り体験を毎回しっかりとサポートしています!

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