電動ゲームとは
電動だからシャクリ続けることが出来る
だから、釣果に直結する、誰でも挑戦できる

ソルトウォーター・ルアーの釣りで電動リールの機能を最も活かしやすいのがジギングだ。

ターゲットとなる魚種が豊富で、電動ゲームの入り口としても最適な電動ジギングは、読んで字のごとく電動リールを活用したジギングのこと。では、そのメリットを見ていこう!
電動だからシャクリ続けることが出来る
だから、釣果に直結する、誰でも挑戦できる
ソルトウォーター・ルアーの釣りで電動リールの機能を最も活かしやすいのがジギングだ。
ターゲットとなる魚種が豊富で、電動ゲームの入り口としても最適な電動ジギングは、読んで字のごとく電動リールを活用したジギングのこと。では、そのメリットを見ていこう!
重いジグの操作や、時に数百mもの深海からのジグの回収において、電動リールは「ハンドルを回す」という重労働からアングラーを解放してくれる。まずはこのメリットが何よりも大きい。
電動リールでも、手巻きリールでも、有効なジグの動かし方は基本的には同じだ。しかし、シーボーグ Gにしか実現不可能な操作方法もある。それが「高速リトリーブ」。鍛え抜いたマッチョ戦士でさえ手巻きであれば30分と続けられないこのテクニックこそ、シーボーグGが開く「新たな釣りの扉」と言える。また「ジギングモード」「シャクリモード」から選択してオートマチックジギングを行うことも可能。必要な場面では「手巻き」によるジギングが快適にできるのもこのリールの特徴だ。
スピードで魚を反応させ、スピードで魚に考えさせる間を与えずにジグを食わせるパターン。人力では実現できない速度と持久力がキーになるため、ハマればシーボーグ Gの独壇場になる。
※200番台リールには設定の無い機能です
G300J | G200J |
---|---|
ジギングモード | シャクリモード |
ワンピッチジャーク | 1段シャクリ(ワンピッチジャーク) |
ワンピッチポーズ | 2段、3段、ランダム(ワンピッチポーズ) |
コンビジャーク | — |
シーボーグ Gではモード選択が可能!
1.ワンピッチジャーク ※G300J
(1段シャクリ ※G200J)
2.ワンピッチポーズ ※G300J
(2段・3段・ランダムシャクリ ※G200J)
3.コンビジャーク ※G300J
スタンダードなジギングはもちろん根に潜む魚をねらう場合は手巻きでボトム(海底)付近をじっくり探ることもできる。シーボーグGはギア比が高いにも関わらず回転が滑らかなので手巻きのジギングも快適に行うことができる。
G200パターン
G300パターン
電動ジギング専用ロッド
「200番クラスの小型電動リール」×「PE1~2号の細めのライン」での使用に照準を合わせた「電動ライトジギング」モデル。船に数セット持ち込むことが難しい電動ジギングにおいて、このロッドは出来るだけ汎用性を持たせている。テーパーはスロージギングロッドのような反発力を持たせつつ、ライトジギングのしなやかさを融合させたブランクに設計することで、100~200gクラスのジグで水深50~100mを狙う近海の青物やタチウオから、適合サイズを超えるが300g前後のジグで水深250mを超える中深海をスロースタイルで用いて狙うアカムツまで、さまざまなスタイルに対応する1本となっている。
1本あればさまざまな魚種をターゲットにできるPE3~4号対応のスペックで、素材を変えた2モデルを展開。カーボンモデルの「60B-4」は適度な張りがあってジグの操作性が高い。オールマイティに使用するならこちらがおすすめだ。もう1本の「63B-4G」は、しなやかなグラスコンポジット(ガラス繊維+カーボン繊維の複合)で、高速リトリーブに適している。また柔軟な曲がりがジグの使用感をマイルドにしてくれるため、体力に自信がないアングラーはこちらのほうが扱いやすいだろう。
電動ジギング対応リール
シーボーグG200Jは自重520gと軽くコンパクトで軽快な釣りを可能とした。もちろんパワーも折り紙付き。モーターはMAGMAX-Gモーター(3年・300km保証)を搭載し、耐久性も申し分ない。ワンハンド快適操作のJOGパワーレバーでジグの投入、アクション、回収、全てを親指1本で可能とする。PE2号-300mというラインキャパはフィールドの幅を広げ、電動ジギングでなければ出せないスピード、アクションでジギングの可能性を広げる。
シーボーグ G300Jはコンパクトで軽量(575g)かつ圧倒的パワーを持った高耐久 電動リールである。先に述べた「ジギングモード」のほかにも、シーボーグ G300Jには電動ジギングを楽しむための機能が搭載されている。親指1本でジグの投入からアクション、回収までが可能なJOGパワーレバーシステム。リールへの負担が大きいジギングと大物に対応するために強化されたピニオンギア、ドラグ力、そしてモーター。特にモーターの耐久性は従来品比で4倍にアップ!DAIWAが「3年・300km」を保証する、このMAGMAX-Gモーターの開発が電動リールによるルアーゲームを可能にした。
電動ジギング専用設計ルアー
電動ゲームSPジグはコンパクト且つ左右非対称のボディがハイレスポンスを生み出す。立ち上がりのスピードや安定性が非常に高く、特にショートピッチジャークをした時には、ロッドアクションに即座に対応し、すぐに魚が口を使いやすい姿勢へ移行。
また、高速巻きの際にもバランスを崩すことなく、本来の性能を最大限発揮できる。
電動ジギングには、1.電動高速巻き、2.ワンピッチジャーク、3.手巻きといった3つのメソッドがある。電動ゲームSPジグは、電動高速巻きにおいては引き重りがなく、連続的にアクションを続ける事が可能である。また、ワンピッチジャークにおいてはジグが大きくスライドすることにより、喰わせの間を作り出すことが出来る。また、ホログラムにはレンズホロを採用。ドット柄のホログラムは視覚的にスピード感を与え、スピーディーかつスリリングな電動ジギングを体感できる。
サクサススイベル標準装着
非対称丸型ロングボディ
低〜中速リトリーブでは現れない、ジグの不自然な挙動やブレ......。それらが高速リトリーブでは魚に嫌われる要因になる。電動リールだからこそ可能な高速リトリーブには、このテクニック専用に設計されたジグを使いたい。高速で水を切り裂くジグの周りにはいくつもの水の渦ができる。その乱水流に対して高いスタビライジング機能を備えているのが電動ゲームKYジグだ。
電動ゲームKYジグは4つのウエイトをラインナップしている。浅いレンジ(層)を狙うときは軽いウエイトを選び、レンジが深くなるほど、あるいは潮が速く複雑になるほど重いジグを使うのが基本となる。釣行する場所でメインになるジグのウエイトを船宿に問い合わせるなどして事前に調べておき、その前後のウエイトも揃えておけばバッチリだ。
アシストフック接続例
サクサススイベル標準装備
ブリ オホーツク海(北海道)
電動ゲームのターゲットとして
さらにポピュラーになっていく予感!
ほぼ全国の海に生息していて北海道でも今やポピュラーなターゲットのブリ。高速リーリングが効果的であることや、手返しのよさが求められることなどから電動ゲーム対応の「シーボーグ G300J」+「Neostage DGロッド」との親和性が非常に高い。釣って楽しく食べて美味しいブリは今後、このタックルの普及によって老若男女に広く楽しまれる釣りになっていきそうだ。
マダラ オホーツク海(北海道)
“手巻きジギングにも対応”の
シーボーグ G300Jでボトム付近を丹念に探ろう!
タラジギングはボトム付近を丹念に探るのがポイント。そのため使用するリールは、手巻きでもストレスなくジグを操れる「ハイギア」が快適だ。手巻きで誘い、回収は電動でスピーディに行おう。ロッドは、ボトムでジグの操作性を重視するならネオステージ DGのカーボンモデル(J60B-4)がおすすめ。一方でグラスコンポジットモデル(J63B-4G)には、中層で激しく抵抗するタラをしなやかにいなしてくれるメリットがある。
アラ 日本海(石川県能登半島)
能登で“中深海の美味魚”を満喫。
そのテクニックは意外と簡単そう!?
メインターゲットのアラにタヌキメバル(マゾイ)やカガミダイを交えて、中深海の美味魚を次々にキャッチ。「底まで落としたら、ボトムから跳ね上げとフォールの繰り返し」「シャクリ上げたらリールのハンドルを半回転」「誘うのはボトムから5m上まででOK」「アラは根に潜らないので慎重にやり取りすれば確実にキャッチできる」などなど、この動画を観て藁科友章テスターのハウツーを学べば、きっとイイ釣りと美味しい思いができるはず。
マハタ 日本海(石川県能登半島)
潮の動きやジグの挙動を手もとに伝える
Neostage DG J60B-4の感度と操作性が光る
水深100m超で勝負のレンジはボトムから10mほど上まで。あとの中層はすっ飛ばしてジグを回収するだけ。そんなマハタジギングも電動ゲームにマッチする。300サイズとしては非常にコンパクトかつ軽量なシーボーグ G300JとNeostage DGロッドの組み合わせについて、「タックルが軽いから操作性が高くて、ジグや潮の動きがはっきりわかる!」と郷原未来テスター。マハタ、チカメキントキ、キジハタなど、バラエティ豊かな釣果に恵まれた。
ヒラマサ 平戸(長崎県)
ヒットをヒントに
ヒラドでヒラマサ!!
人気のターゲット・ヒラマサを、郷原未来テスターのホームグラウンドである平戸の海に追う! 幸先よくヒットを重ねたのは同行者の藁科友章テスターだったが、これを大きなヒントとして活かせるのが電動GAMEの真骨頂。「ジギングは、上手な人やその時アタっている人に学ぶのがいいですね」と郷原テスター。その言葉どおり、レンジやリーリングスピードの再現性が極めて高いシーボーグG300Jを活用して良型をヒットさせる。
キハダマグロ 宮古島(沖縄県)
「こんなに小さくて軽いリールで!?」
「こんなに細いロッドで!?」
と、驚きの声を上げた藁科友章・郷原未来の両テスターだったが、実際にビンチョウマグロやキハダマグロを掛けると評価が一変。「めちゃくちゃパワーあるな、このリール!!」と藁科テスター。郷原テスターも良型の強烈な引きに一度は体勢を崩されかけるが、DAIWA独自のカーボン素材「HVF NANOPLUS」を厚く巻いたNeostage DG 60B-4のトルクで、自身初のジギングによるキハダをキャッチ。「体力が奪われない。けれど緊張感はあって楽しい!」と電動GAMEの魅力を再発見する釣行となった。
関西ジギング ~丹後・明石~
ソルトウォーター・ルアーの釣りで
電動リールの機能を最も活かしやすいのがジギング。
ターゲットとなる魚種が豊富で、電動ゲームの入り口としても最適な電動ジギング、通称「電ジギ」は、読んで字のごとく電動リールを活用したジギングのこと。
DAIWAフィールドテスター藁科友章と郷原未来が2022年DAIWA NEW TACKLEを使って電動ジギングのメリット、楽しさを解説。
非常にコンパクトかつ軽量なシーボーグ G200JとNeostage DGロッドの組み合わせについて、「タックルが軽すぎて組み合わせが最強!ヤバイ!!」と郷原未来テスター。
遊漁船にて電動ゲームをする場合、事前に下記の事項を船宿様へご確認をよろしくお願いいたします。
船宿様へ:当リストは全船宿様を網羅できておりません。
「電動ゲーム対応船宿リスト」への掲載を希望される船宿様は、お近くのダイワ営業所へご連絡ください。「電動ゲーム対応船宿リスト」へ掲載させていただきます。
(2022年4月1日現在)
営業所 | 住所 | 電話 / FAX |
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