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15.ヘラブナを釣る


概要

ヘラブナ、マブナはこんな魚
ヘラブナは琵琶湖にいたゲンゴロウブナが改良されて誕生した人工的な魚です。成長が早く、体長も最大で50cm以上に育ちます。マブナは、野生のフナの総称で、金ブナと銀ブナを主に指します。
ポイントはココ
どちらも、流れが穏やかな場所を好み、水草の周辺や障害物周りの中層から底層に棲息。ヘラブナは主にプランクトンを捕食。マブナは底生動物のアカムシやミミズなども食べます。
オススメシーズン
一緒に釣れる魚
オイカワ、ウグイ、コイ、モツゴ(クチボソ)、モロコ、タナゴなど
オススメフィールド
中流、下流、湖沼、池

使用タックル&仕掛け

上記は、オーソドックスなヘラブナの底釣り仕掛けを紹介します。仕掛けの全長は、ロッドの長さと同じ位にしましょう。ハリを袖バリ1~3号にすると、モツゴなども狙えます。
関連する糸の結び方
エサ&エサ付け
ハリが隠れるくらいの量をとり、ハリの結び目まですっぽり包み込んで丸めます。
ヘラブナのエサは練りエサ。通常はバラケ用と食わせ用の2種類を作るが、配合の仕方はコツがあるためビギナーは市販品の購入がベスト。まずは説明書通りに作って挑むのが無難です。マブナはアカムシをチョン掛けで2~3匹付けるか、同様の練りエサを使いましょう。

釣り方

ヘラブナ編
エントリークラスはタナを見極めやすい底釣りから覚えよう

ヘラブナに出会うなら、まずは底を探る“底釣り”を覚えることから始めましょう。季節によってタナを変えるヘラブナだが、底から探って、徐々にウキ下を短くしていけば、必ず食いダナに当たります。比較的どんな魚にも応用が効くから覚えておきましょう。
ヘラブナのアタリは、ウキが確実に消し込むこともありますが、だいたいはウキのトップ1目盛りほど沈むか沈まないかの小さなアタリです。このアタリをしっかりととらえ、魚を掛けるのがゲームの醍醐味。始めのうちは、おやっと感じたら必ずアワセを入れてみましょう。

バラケエサで魚を寄せて、食わせエサで仕留めるイメージ。仕掛けは、できるだけ同じポイントに入れましょう。
底釣りのウキ下調節法
確実に底を取るには、ウキの浮力調整から始めましょう。

①エサを付けない状態で、ウキのトップが6~8目盛り分、水面にでるようにオモリで調節する。

②続いて上ハリに「タナ取りゴム」を装着。トップがウキの1目盛り分出るように、ゴム管をずらしながらウキ下を調節する。

③ウキを道糸にはわせて、水面から出ていた1目盛りの位置にトンボ(目印となる糸を道糸に巻く)をつける。

④「タナ取りゴム」を外し、もう一度、ウキの目盛りが水面のどこまで浮いているか確認して、水面に出ているウキの目盛り位置を、道糸にはわせて③で決めたトンボの位置までウキを上げる。※この時、トンボ(目印)の方は移動させないように注意。

春、夏&秋のタナを覚えておこう
夏は水深1m以下の浅ダナを狙う“カッツケ釣り”。春と秋は深場の中層を攻める“宙釣り(ちゅうつり)”で探ると勝負が早く、これは攻めるポイントにも言えることがあります。
①底釣り
オールマイティで場所を選びません。

②カッツケ釣り
比較的、管理釣り場や活性が高い時に使います。

③宙釣り
主にドン深の管理釣り場やダム湖で用いる。

マブナ編
細かいアタリが取れるシモリウキを使いアクティブに誘い攻める!

ウキの浮力が分散するシモリウキ仕掛けで攻めるのが、マブナ釣りのセオリーです。このウキシステムは、小さなアタリを逃さずキャッチできます。またエサがゆっくり落ちるので絶妙な誘いになるなどとメリットが多く、必ず威力を発揮してくれます。
基本的にマブナは底ダナ狙い。仕掛けを振り込んだら、仕掛け馴じみを待ち、しばらく待ってアタリがなかったら、竿先を持ち上げて誘いを入れてみましょう。
シモリウキを持ち上げる感じで10~20cm程度移動させるだけで誘いは十分。この作業を繰り返して、マブナのいる位置を見つけましょう。

魚は動くエサに興味を持ちます。10~20cm程度の誘いでも、アピール力は絶大で、魚は寄ってきます。誘いを5~6回入れて、アタリがない場合は移動。魚を探しながら釣り歩くのがマブナ釣りの基本の“き”です。
シモリウキの浮力調整は・・・
確実にエサが底にあるように、ウキ下を調整しましょう。道糸にシモリウキを7~8cm間隔で5~6個セット。すべてのウキが、ゆっくり沈むようにオモリを多少、重く調整するのがポイントで、水面にウキが2~3個ほど浮いているようにウキの下の長さを調整します。シモリウキが水面に対して斜めに入るようになっていればマルです。