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19.胴突き仕掛けで釣る


概要

メバル、カサゴ、シログチはこんな魚
メバルは非常に視力が良く、太いハリスを見破られることもあります。オモリを目立たせないよう黒く塗って使用するアングラーもいるほどです。シログチはイシモチと呼ばれることが多く、グワッと鳴くこともあります。
ポイントはココ
メバルは根周りや岩礁帯の上や海草周辺に棲息。カサゴは岩礁帯の底。シログチは砂泥地に根が点在するような場所の底付近にいます。
オススメシーズン
一緒に釣れる魚
アイナメ、カレイ、ヒラメ、ソイ、ベラなど
オススメフィールド
底層

使用タックル&仕掛け

メバルは視力が良いので、小型のビーズや細ハリスを使用。また、根掛かりしやすいのでオモリは10~20個ほど用意しましょう。
関連する糸の結び方
エサ&エサ付け
3種とも甲殻類から小魚まで何でも食べます。エサの種類も豊富で、活きエビやイワシで釣ることも珍しくない。一般的には、イソメ類か魚の切り身を使用。船宿が用意しています。
イソメ類は、口からハリを刺し、10cm程度で切り、余った部分を付け足します。
イラストのようなサバの切り身(1cm×5cm程度)が、もっともポピュラーで、皮側からハリを刺すのが基本です。上部のセンターに刺して、落とし込み時の回転を避けます。エサが回ると仕掛けに絡んだりするので要注意です。

釣り方

ポイントを直撃!マメな底ダチ取りが絶妙な誘いを演出

根周りを探るには、胴突き仕掛けが適しているけど、船釣りの場合は、さらにこの釣りが有利となります。なんたって船は、ポイントの真上まで連れて行ってくれるので、ピンポイントの攻撃がより一層できますから。
探りの基本は、堤防同様の“リフト&フォール”となります。ただ単に仕掛けを上下に揺らして、エサを漂わせていても意味はない。なにせ船は潮に流されてポイントから離れていきます。底の地形がどんどん変わるから、マメに底ダチを取って(底を確認する)、底から仕掛けが離れ過ぎないようにしましょう。
マメな底ダチ取りはリフト&フォール同様、絶妙な誘いとなりますので、しっかり行いましょう。

①仕掛けを投入したら、素早く糸フケをとります。

②50cm~1mくらい巻き上げ、様子を見ます。

③アタリがないようなら、底ダチを取り、再び仕掛けを50cm~1mくらい巻き上げ、様子を見る。これを何度か繰り返します。

④アタリがやってきたら、食い込むまで待って、ロッドに重みが乗ったらおもむろにアワセを入れ、そのまま巻き込んで取り込みましょう。

メバルはベタ底に固執しないこと
ロックフィッシュの仲間は、そのほとんどが底で活動するが、メバルに限っては習性が異なるので注意です。群れを作り、エサを求めて活発に動き回るので、底だけでなく、数m上まで探りましょう。
砂地はシログチ
タナの切り返し以外に、海底をオモリでトントン叩くような誘いも効果的。砂地からイソメ類が砂煙を立てて出てくるようなイメージで誘いましょう。
岩礁帯はカサゴ
根掛かりしやすいので、素早いタナの切り返しがポイントとなる。オモリが底に付いたら即、巻き上げて対応しましょう。ファイトをモタモタしていると巣穴に戻られ、でてこなくなるので、こちらも素早く行います。

起伏がある根を攻める時は・・・

起伏がキビシイ場所には魚が潜んでいることが多い。チャンスと思い、よりマメに根をトレースするつもりで底ダチを取ります。オモリが頻繁に当たる時はカケアガリ。それがなくなったら下がっているので、どんどん落とし込みます。