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24.タチウオやオニカサゴを方テンビンで釣る


概要

タチウオ、オニカサゴはこんな魚
頭を上にして遊泳しているタチウオ。体表面の銀粉は模造真珠の材料にもされる。釣りではイズカサゴ、ニセフサカサゴをオニカサゴと呼び、標準和名のオニカサゴもいる。顔の一部と背ビレに猛毒ありです。
ポイントはココ
神出鬼没で魚探からも姿を消すことがあるタチウオ。基本的には水深150mまでの砂泥底の大陸棚を回遊するタチウオだが、夜間は表層近くまで浮上する。オニカサゴは深場の砂泥底や砂礫底に棲息。小型魚や甲殻類を捕食します。
オススメシーズン
一緒に釣れる魚
ハタ、アヤメカサゴなど
オススメフィールド
中層、底層

使用タックル&仕掛け

共にロッドは7:3調子。専用ロッドが有利。深場のオニカサゴを狙う場合は、200号までのオモリを用意しましょう。タチウオバリのチモトには蛍光パイプ(5cm)、ムツバリには半分に切ったタコベイトを付けるのが一般的。アイディア満載の市販の仕掛けも効果的です。
関連する糸の結び方
エサ&エサ付け
サバのチョン掛けが、もっともポピュラーで、皮側からハリを刺すのが基本です。変わったところではイイダコを半分に切って使用したり、アナゴを用いる場合もある。基本はヒラヒラするように刺しましょう。
両種とも注意してハリを外す
タチウオ
タチウオの歯は、まさに鋭利な刃物。触っただけでもスパっと切れます。ハリを外す時は、頭の方からエラブタをしっかりつかみ、プライヤーを使うこと。
オニカサゴ
絶対に手ではつかまない。顔周りと背ビレに毒を持つので、釣り上げたら即、メゴチばさみなどでしっかり押さえ、プライヤーでハリをはずし、顔のトゲ部と背ビレはハサミでカットです。

釣り方

船長から出される指示ダナの範囲をシャクリで探るタチウオ

イカツイ顔に鋭い歯。貪欲にエサに食らいつき、あたかも簡単にハリ掛かりしてきそうに思えるが、実際は真逆。エサ取り名人のカワハギ並みに、エサをかすめ取っていきます。魚とのかけ引きが面白く、ゲーム性が高い所に多くのアングラーがアツくなります。
そんなタチウオのタナを発見して、食わせるのがゲームの醍醐味です。エサを追いかける習性があるタチウオは、シャクリ釣りで攻略。仕掛けがナチュラルに漂い、絡まりにくい片テンビン仕掛けを使い、船長から指示されるタナの範囲を入念に探りましょう。
シャクリのパターンを変えて長く釣り続けよう
基本のシャクリで、タナは探れます。ただ、タチウオは捕食の仕方を気分で変えます。10分前まで食っていたシャクリが、まったく通じなくなることがあります。そんな時のために、シャクリパターンを増やしておきましょう。
シャクリ上げた分の道糸をロッドを下げると同時に巻く基本形の逆を行うとか、シャクリの幅、スピード、巻き込む道糸の量などを変えてヒットパターンを見つけましょう。
タチウオのアタリは・・・

①活性が高い場合は、いきなりガツン!と食ってくることもあるが、たいていはシャクリの止めで、モゾモゾとしたアタリがやってきます。

②モゾモゾしている感じが続いたら、少しずつ道糸を巻いてみるか、逆に穂先を海面側に落として送り込んでみよう。

③ググンッと引き込まれたらアワセを入れて巻き上げ開始です。

海底スレスレにエサが漂うように攻めてオニカサゴをゲット!
起伏が激しい岩礁帯の底に巣穴を構え、フワフワとエサが落ちてくるのを待ち構えているオニカサゴ。この魚を狙うのにも片テンビン仕掛けは適しています。オモリの後から仕掛けが落ちてくるので、自然な形になります。
釣り方は、底をトレースするように探るのがイチバン。マメに底ダチを取って、エサを上下に動かす。時おり、大きくロッドを誘い上げ、ゆっくり落としたりして変化をつけると効果的です。根掛かりを恐れずに攻めましょう。

水圧に強いオニカサゴは、水深200m近くから海面まで元気よく抵抗する。このやりとりも魅力と言えます。