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26.ジギングで釣る


概要

ブリ、ヒラマサ、カンパチはこんな魚
ブリは日本各地、ヒラマサは主に東北以南、カンパチは東北以南の太平洋側に広く分布しています。
ブリ、ヒラマサにおいては近海でも10kgオーバーの大型も狙いやすく、カンパチにおいては大型のものは近海には少なく、5kg前後で十分な良型といえます。
ポイントはココ
潮通しの良い磯や堤防の先端などにも回遊してきますが、基本的にはベイトを求め、岩礁周りやカケアガリを転々と移動しています。共に幼魚時代は群れをなすが、成長するにつれ、その数を減らします。
オススメシーズン

※シーズンはすべて対象ですが、地域によって変わります。
一緒に釣れる魚
マダイ、サワラ、カツオ、マグロ類など
オススメフィールド
表層、中層、底層

使用タックル&仕掛け

ジギングタックルはスピニングとベイト(両軸)の両タイプが有ります。
はじめての一本は操作が行いやすいスピニングがオススメ。
比較的水深が浅いポイントでジグをキャストする場合はスピニングが特に使いやすく、根掛かりが多いポイントや潮の速いポイントでは着底が分かり易いベイトが使いやすいです。
メインラインとショックリーダーの太さは対象魚の大きさや攻めるポイントで変えていきます。
魚が大きくなればなるほど、根がキツければキツイほど太いラインを使用するイメージです。
引きはヒラマサとカンパチがブリよりも強く、根に向かって泳ぐので、ブリ狙いの時よりもワンランク太いラインを使用しましょう。
関連する糸の結び方
メタルジグのバリエーションとウエイト
メタルジグは形状の違いで特性が変わるので、ポイントをどう攻めるかを考えて選ぶのが基本です。ウエイト(重さ)は攻める水深や使用ラインで決めます。潮の流れなど不確定要素があるからズバリの答えはない。一般的なポイント(潮の流れが極端には速くないポイント)での一応の目安は表の通りです。
ストレートタイプ
平型の棒状でスタンダードモデル。シャクるとイレギュラーな動きをする。
スイミングタイプ
名の通り、泳がせて使うモデル。横引きする時に効果的。
ロングジグタイプ
落ち込みが速く、シルエットで誘うモデル。大きくスライドする。
左右比対象タイプ
左右の重心が違うモデル。ヒラをうってトリッキーな動きをする。
前部、または後部重心タイプ
お尻を振るように落ちていくモデル。引きオモリ(シャクリやすい)しない。イレギュラーな動きをする。
水深とジグのおおまかな重さ表

釣り方

ロッドをシャクってメタルジグを跳ね上げ小魚が逃げる様子を演出

ボトムまで落としたメタルジグを、上へ上へとシャクリ上げながら魚を仕留めるジギング。あたかも活きた小魚が逃げ惑うようにジグを動かし、魚を騙して食わせるかけ引きはスリリングです。基本的にルアーまでは1本のライン。魚本来のパワーも体感できるのが、この釣り醍醐味でもあります。
ボトムから表層まで探ることができるので、ターゲットは多種多彩。青物をはじめ、根魚からマダイ、マグロ、サワラまで。シャクリ方次第で、これらを釣り分けられるのも魅力のひとつです。
シャクリの基本はワンピッチ、ワンジャーク!!
シャクリのパターンは、ロッドの振り幅、スピード、リールの巻き上げ回数の組み合わせで無限となるが、ビギナーはまず基本のワンピッチワンジャーク(リールのひと巻きで1回シャクる)です。
ロッドの振り幅を1mくらいにして、シャクった後に1回リールを巻く。これを自分がやりやすいスピードで行うだけだ。ジグは左右に動きます。
慣れてきたら、スピードやリールを巻く回数を変えてジグアクションのバリエーションを増やしましょう。
ジギングには2通りの攻め方がある
水深があるポイントはバーチカル(垂直に落とす)で攻め、浅い場合は軽くキャストして探るのが一般的。バーチカルはポイントを直撃できるメリットがあり、キャストは横引でタナを広く探れる効果があります。

代表的なシャクリパターンをマスター!さらにアレンジして魚を誘おう!!

カンパチ、ブリ、ヒラマサに効果的なシャクリパターンがあるので紹介しておこう。これらのパターンは、シャクリを代表するものばかり。他の魚を探る時にも役立つので必ずマスターです。 もちろん、このメソッド(釣り方)にアレンジを加えても良し。シャクリに正解はないし、魚がスレた場合は、むしろアレンジが必要となります。
①ヒラマサに効果的“平戸ジャーク”
シャクリ幅を大きくとるロングジャークをアレンジしたシャクリ。ロッドティップを海面から頭の上までもっていくように、大きくゆっくりシャクります。その後1m程度ラインを巻きとりながら竿先を海面まで下げ、最初の動作に戻り、同様に続けます。
海中でのイメージは、大きくダートしながら浮上した後、ヒラを打ちながら1m落ち、その後また大きくダートしながらの浮上します。

使うジグはロングタイプが基本。横引きも効果がある。

②ブリに効果的“コンビネーションジャーク”
シャクリ幅を大きくとるロングジャークとシャクリ幅の小さいショートジャーク、さらに、ただ巻き(ただ単にリールを巻くのみ)をミックスして誘う。ジグでボトムをとったら、まずはただ巻きで素早く根を切り、その後ロング、ショートを織り交ぜて誘います。
ヒットはシャクリを変えた瞬間にやってくることがよくあります。素早くアワセてしっかりフッキングです。

使うジグはストレートか左右非対称タイプ。

③カンパチに効果的“ジャカジャカ巻き” “ショートピッチジャーク”
シャクリ幅の小さいショートジャークをスピーディーに、かつメリハリをつけて行うのが“ショートピッチジャーク”。カンパチはこの小刻みに動く誘いに滅法弱い。またシャクリと巻き上げを同時に素早く行い、真上にジグを上げる“ジャカジャカ巻き”が実績大です。ジャカジャカと音が鳴るのが名前の由来で誰でもかんたんにできるお手軽メソッドです。

使うジグはストレートか左右非対称タイプ。