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25.大型回遊魚をルアーで釣る


概要

カツオ、シイラはこんな魚
カツオ、シイラともに黒潮に乗って湾内や近海に回遊してきます。
2種類とも引きが強く、サイズも手頃(5kgあれば良型)なので、オフショアキャスティングゲームの登竜門としてオススメです。

カツオやシイラでキャストやファイトの経験を積み、更なる夢の大物であるマグロやヒラマサに挑んでみましょう。
ポイントはココ
カツオは表層の小魚を追って回遊する習性を持ちます。
シイラはストラクチャー(障害物)周りが大好きです。人工的なブイやパヤオ(浮き漁礁)、流れ藻や流木などの浮遊物の陰に隠れ小魚などを狙っています。
オススメシーズン
一緒に釣れる魚
キハダ(キメジ)、ブリ(ワラサ、イナダ)、サワラなど
オススメフィールド
水面直下、表層

使用タックル&仕掛け

ロッドは自身の体力に合った硬すぎないロッドを使用すると飛距離が出やすいです。
リールの種類はハイギアモデルやエクストラハイギアモデルがファーストリトリーブが行いやすくオススメです。
ショックリーダーとルアーの接続は溶接リング+スプリットリング、ないし、強度の高いスナップでの接続を行いましょう。
関連する糸の結び方
使用ルアーはトップ(表層)系
ここでは効率良く仕留められるトップ系ルアーの説明がメインですが、他にもルアーの種類はジグミノー、メタルジグなど豊富です。
ルアーの大きさは、狙う魚のサイズや追いかけているベイトに合わせて変えていきましょう。
例えば・・・・カツオがシラスなどの極小ベイトを捕食しているときはシルエットが小さいタングステン製メタルジグが必勝パターンなど。
ポッパー
口があいたルアーで、引くと水音を立ててアピールします。
ペンシル
口をあけたタイプはポッパーより頭が左右へ良く動きます。スタンダードタイプは水面から飛び出さないようにジャーキングで水中をスイミングさせましょう。
フックの交換法も覚えておこう
大型のカツオ、シイラのパワーはすさまじい強さです。何度も魚を掛けるとフック(ハリ)が伸びることもあるので、交換する必要もあります。尚、スプリットリングを変形させてしまうと魚とのファイト中にスプリットリングがルアーから外れてしまう事が有るので、交換時はなるべくスプリットリングの口を開かないことがコツです。

釣り方

鳥山やナブラ、流木などのストラクチャーを見つけたら迎撃開始!

初夏の声を聞くころになると、表層付近での釣りがとびっきりに面白くなります。黒潮に乗ってやってきた大型回遊魚たちが、水面直下でイワシなどの小魚を捕食し始める。ここを直撃すれば、簡単に仕留めることができます。
相手は小魚を追うフィッシュイーターたち。ズバリ!表層を攻めるのに適したルアーで手軽に楽しもう。表層での釣りは本当にエキサイティング。バイトシーン(食いつく瞬間)がバッチリ見え、ファイトもアグレッシブ。ゲームは、ナブラ(水面で小魚が逃げ惑う様子)や※鳥山、さらにストラクチャーを見つけることからスタートです。
食い渋ってきたらジャーキングやドッグウォーキングで誘おう!
ある程度釣り続けると、魚がスレてくる。そんな時は、ドッグウォーキング(犬が左右に首を振る仕草)やジャーキングで対応です。ポッパーはジャーキングで、水音と引き波の波動を強める。ペンシルはトゥイッチングでドッグウォーキングさせて、小刻みなアクションで誘うと、再び活性が上がります。
ジャーキング
ロッドティップを海面に叩きつけるイメージで振り下ろしながら、リールを巻く。
トゥイッチングでドッグウォークさせる
リールを巻きながら、ロッドの穂先をチョンチョンとアオるように操作します。
大型を寄せるにはポンピング!!
大型を寄せる場合はポンピングです。コツは魚が走るのをやめたら、ゆっくりロッドを立てて魚を寄せ、オデコ付近まで来たら、今度は倒しながらリールを巻きます。この動作を繰り返します。

ちなみにファイトはロッドのバットエンドをお腹に当て、70~80度くらいの位置に構えてドラグで対応します。目安はメインラインの強度の3分の1程度の圧(kg)をかけることだよ。
使用ルアーはポッパーやペンシル
シイラはスロー引きで誘う!
シイラは、ナブラや鳥山はもちろん、ストラクチャーに付いても移動します。また、流木や流れ藻の下にも潜んでいるから、この周辺にルアーをキャストして探り出しましょう。

ルアーは引くだけで、パニックを起こしたイワシを演出するポッパーやペンシルを使用。ポイントの向こう側までルアーをキャストして、スロー引きで誘うのが基本となります。
カツオやメジマグロはファーストリトリーブで誘う!
カツオはファーストリトリーブで誘います!
カツオは、ナブラ、鳥山狙いに絞り込みます。こちらもポイントの向こう側までルアーをキャストしますが、巻き取る速度をできるだけスピーディーにして攻めます。
カツオは目が良く、ルアーを見切るため、それを避けるためにも一生懸命に巻きましょう。
シイラが周りにいる場合は、より速く巻くこと。スローだとシイラが食ってしまいます。