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春の乗っ込みシーズンは大型に期待大!
アタリが多い秋はテンヤ入門に最適シーズン!
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ひとつテンヤはタイラバ同様、1年を通じて楽しめるのが魅力。特に盛り上がるのが「春」と「秋」の2シーズンといえる。春は、いわゆるマダイの産卵期と重なり、マダイが深場から浅場に乗っ込んでくるため「掛かれば大ダイ」なんてことも珍しくない。また、この時期に釣れるオスのマダイは、頭部付近が黒ずむ(大型は体全体が黒ずむ)婚姻色が特徴だ。
秋は、特に関東エリアでは数釣りが楽しめる好シーズンのひとつ。この時期は小型も混じるが、アタリの数が非常に多いため、テンヤ入門に最適シーズンといえる。ただし、時期によって「数」や「型」が狙いやすいだけであり、季節を問わず、年間を通じて「大ダイ」と出会える確率が高いのもひとつテンヤの魅力といえる。
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エビを好む魚すべてがターゲット!
ゲストが超多彩でお土産は確約⁉
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ひとつテンヤの魅力は、前述の通り、年間を通じてマダイ釣りが楽しめる点だが、ほかにも混じるゲストの多彩さが挙げられる。付けエサにエビを用いるため、エビを捕食する魚すべてがターゲットとなる。
一例を挙げると、ハナダイ(チダイ)、ホウボウ、メバル、カサゴ(ガシラ)、イナダ(ハマチ)、ワラサ(メジロ)、ブリ、カンパチ、ヒラマサ、ショウサイフグ、カワハギ、ウマヅラハギ、マダコ、マハタ、ヒラメなどなど、中にはマダイ以上に市場価値の高いゲストが釣れることもある。仮にもし本命の食いが渋くても、なにかしらのゲストが釣れてお土産を確保できる可能性が高いこともひとつテンヤの魅力といえるだろう。